まあ、どこの世界や業界にもダメな奴はおる。でもリハビリテーション業界は国家資格を有しているということが優先される世界なのでダメダメな奴でもそこそこの給料をもらって働き続けることはできる。それもぼちぼち限界かもしれない。
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読まないだろうけど書いてみる
ダメな奴はこんなブログ読んでないだろうけどちょっと書いてみる。
病院とか老人保健施設とか、診療報酬とか介護報酬で収入を得ているところっていうのは、何でも勝手にやっていいわけではなくて決められたルールにのっとって施設運営している。
- 施設基準
- 運営基準
- 人員基準
こんな基準を守らないといけない。そうしてここで言いたいのは、人員基準だ。
決められた人数の理学療法士や作業療法士や言語聴覚士を施設に配置しなくてはならないことがある。
人数が足りなかったらルール違反になるのでダメなんだ。だから、応募が少なかったりする病院や事業所の中にはダメダメであっても雇用しないといけない場合がある。
このブログで何度も書いていることだが、リハビリテーション専門職種の免許は更新制ではない。一度取得してしまえば、勉強しなくてもいいんだ。
だから、ダメな奴でも続けることができるってこと。
時代は変わる
リハビリテーション業界でもリストラが始まるかもしれないって話
っていう記事でも書いたけど、これからはリストラもありうる時代に入っていく。
まず、2016年の診療報酬改定。
それに続く、2018年の診療報酬、介護報酬同時改定。
この2回の改定は、セラピストの人員基準、運営基準にも踏み込んだ改定になるでしょう。回復期リハビリテーション病棟の基準も変わるでしょう。
そうなると、不必要な人材っていうのは必ず出てくる。
ダメダメな奴からリストラされる。改定で人員基準が変わったら施設経営者としてもリストラしやすいでしょう。
業界にしてみればいいことだと思う。
それくらいここ数年で劇的に業界は変わると思う。
そのために何をすべきかってことを考えるべきだ。
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