(中医協)訪問看護ステーションのリハビリについての資料「在宅医療その4」が出ています

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診療報酬・介護報酬

2018年診療報酬・介護報酬の同時改定の議論において、訪問看護ステーションからのリハ専門職の訪問について議論がなされています。

  • リハ職のみの訪問についての議論
  • リハのみのケースについて看護師の関与の議論

報酬改定の議論の下になっているデータが公開されました。
中央社会保険医療協議会 総会(第370回) 議事次第

公開されている資料の中で訪問看護についてのべられているのは、在宅医療(その4)についてという部分です。

訪問看護勤務のセラピスト必読

報酬改定の数字だけが気になっているセラピストが多いだろう。

訪問看護ステーションにこのまま勤務していてもいいのかって不安もあると思う。

だけどね、こういった議論は以前からずっとあるものです。そんなことも知らずにこの業界に転職してきた方が問題。

だから、今回のような中医協が出している資料なんかは報酬改定とかに関係なくきちんと読み込むことが必要。

訪問看護ステーションをとりまく現状や課題がきちんと掲載されているのです。

だから、訪問看護ステーションに在籍しているリハビリテーション専門職は必読です。

セラピストのみの訪問

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士のみの訪問が課題なんだろうねえ。

僕自身は複数のステーションに勤務していてリハメインのステーションではない。

看護師さんの方が多くいるステーションで勤務しているけど、僕だけが訪問していて看護師が関わっていないケースは1人のみ。その一人も他のステーションの看護師が関わっている。

そんな環境で働いていると、看護師との連携は必須。むしろ連携がない状況で訪問することはものすごく不安だ。

看護師の情報があるから安心して訪問OTができている。

だからこの資料に提示されているように連携が全くないケースはわずかながらもあるという現状にものすごく不安を感じます。

訪問看護ステーションには看護師が必ず在籍している。それにもかかわらず看護師と連携していない現実がある。

そんなステーションダメだろう!

そんなセラピストダメだろ!

2019年以降も課題になる

2018年以降も報酬改定は続く。

訪問看護ステーションからのセラピストの訪問は今後も議論になる。

だから定期的に厚労省のサイトはチェックすることが必要ですよ。

漠然とした不安を感じているなら、資料をきちんと読んで現状を把握してね。

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