地域の多職種連携は「アンテナ」と「たこ足配線」

2016年1月22日に地元の大阪市でケアマネジャーとPTOTSTの交流会というイベントを開催しました。Facebookとか口コミとかで150人超が集まって大騒ぎしたわけですが、そこで感じたことを書いてみる。前編・後編に分けて書くのですが、後編は有料記事になります。


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この記事を書く経緯

大阪のケアマネ協会の理事にリハ専門学校時代の同級生がいます。2015年後半くらいからFacebookでつながっていました。

その同級生から地域包括ケアシステムを効果的に進めるために、まずリハビリテーション専門職種がケアマネとつながる必要がある。そのためのイベントを開催するから手伝ってほしいって頼まれたので、作業療法士代表としていろいろお手伝いしました。

広報はネット中心だったのですが、150名を超えるケアマネ、PTOTSTが一堂に集まることができました。

そんなイベントで考えたんですよね。

多職種連携っていうのはアンテナタコ足配線だなってことなんですよね。

多職種連携の第一歩はアンテナ

実はこのイベントもともとは100名定員だったのですが、申し込みが多かったので急きょ立食形式にして150人にしたっていう経緯があります。

だけどね、どんなイベントでもそうだけど締め切ったって言ってから

何とか追加で申し込めませんか?

みたいなことを言って来る奴がおる。残念だけど僕に言ってきた人はすべてお断りしました。そんなに参加したいならしっかりと情報をつかめってことだよ。

こんな人に多職種連携はできない。イベントに来ても楽しく盛り上がることはできても連携できない。

なぜなら、アンテナがないから情報をつかめないやつだからです。

多職種連携ってことは、いろんな情報をつかんだり、人と知り合いになる必要がある。顔見知りになるってこと。

だけどそれって、普通に仕事していて知り合いになって多職種連携が推進できるなら、もうとっくにあちこちで連携が進んでいるはず。

でもそんな風に連携は気持ちよく進んでいない。

今の多職種連携っていうのは一部の人たちが知り合いになっているだけだ。

その一部の人たちっていうのはアンテナを張り巡らせて情報や人とつながる努力をしている人たちだ。

アンテナを張り巡らせて、いろんな情報をキャッチして、色んな多職種と連携をする努力をしている人だ。

1月22日でも僕に会うなりバグしてくれた泉州のおばちゃんは、アンテナ張っている人の一人だろう。だって僕と初めて会うけど、お互いにお互いの情報はいろんな人物から仕入れていたので、初めて会ったって感じはなかった。

アンテナを張るとか、アンテナを伸ばすっていうのはそういうことでしょう。

自分から積極的に情報をキャッチできる人だ。

参加を締め切ってから申し込んでくる奴はその時点ですでに、遅れている。そんな奴は連携もきっとできない。

アンテナの次はタコ足配線

そうしてアンテナを張り巡らせていると、いろんな情報をキャッチできるし、いろんな人物と知り合いになれる。

人脈が着々と広がってくる。

でもね、この段階では名刺が増えるだけだ。

1月22日のイベントで僕も名刺を配りまくった。運営スタッフで名刺切らしていた人は、急いで近所のビジネスコンビニで名刺を印刷してはった。

アンテナ張り巡らせて、いろんな人と出会ったからと言ってもそれだけですぐに多職種連携が進むわけではない。

1月22日のイベントで名刺を配りまくったり、色んな多職種と出会った人は多いでしょう。

それだけではだめなんです。

出会って名刺交換して、知り合いになって多職種連携が進むなら、今の世の中もっと連携が進んでるはずなんだよ。でも、そんな世の中にはなっていない。

アンテナを張り巡らせて、知り合いの他職種が増えてきて次にすることは、

タコ足配線でつながることだ!

たんに知り合いになるだけではなくて、

  • その後にもう一度会ってみる
  • 退院前カンファレンスで会話する
  • 勉強会を一緒に開催する
  • 事業所の関係でつながりそうだったら電話してみる
  • 自分のケースのことを直接連絡してみる

知り合いなったら、もう一段階前に進もう。

一緒に多職種と何か関わってみるってことが大事なる。

担当ケースのことでつながるのもいいし、事業でつながるのもいい。何か一緒にやってみて

がっちり繋がる

ってことがめちゃくちゃ大事なんです。

そうしてこういった実のあるつながりがどんどん増えていってタコ足配線みたいにいろんなところと繋がりすぎて、どことどこがつながっているかわけわからんくらいになるくらい、繋がることが多職種連携では大事なんです。

名刺配って挨拶だけして、連携が進んだ気になっているだけではだめ。

タコ足配線くらいにこんがらがって、がっちりつながらないとだめなんですよ!

分かってる?

でもね、タコ足配線でも連携は進まないんだよ

タコ足配線までならできている人って結構いるんじゃあないかな。

ホントの意味での地域多職種連携を進めるならさらに踏み込め!

さらにもう一段階前に進める必要があります。

申し訳ないけど、ここから先は有料記事として公開します。

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ちなみにこの記事は約2100字です。

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ABOUTこの記事をかいた人

やまだたけし(作業療法士)

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