【リハマネ加算】堂々と算定して、堂々と実践すればいいじゃない

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「デイケア リハビリ会議 ケアマネ必要?」こんなんで検索してるやつは終わってるな!
検索しただけなので、検索した人の意図とこの用語を見て僕が考えてしまうことがイコールとは限らない。だけど、やっぱりおかしいって感じるので書いてみる。


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僕が考えたこと

良いコラムを書きたいので、僕のサイトへの訪問者がどんな用語で検索してたどり着いているかってことを常にチェックしています。
このブログの利用者はだいたい月間2万人くらい、そのうち7割くらいが検索してたどり着いている。だからなるべく、知りたい情報や役立つコラムを提供したい。

コラムのテーマとかのリクエストあれば、Facebookページやコメントなどでご意見くださいね。

僕も日々検索してる。

どんな用語で検索するかってことで表示される中身も変わる。

「デイケア リハビリ会議 ケアマネ必要?」

この組み合わせで検索した人は、どんなことを知りたいって考えたんだろう。

ちなみにこの組み合わせでグーグルさんの検索結果で表示される僕のコラムはこちら

お願いケアマネさん!リハマネ加算2をプランに組むならこれだけは知っておいて!

検索者の意図をよんでみる

「デイケア リハビリ会議 ケアマネ必要?」

って検索した人は、

リハビリ会議にはケアマネジャーさんが参加の必要なし

って考えているわけだ。だから、検索して法的に問題ないかとか、トラブルになっていないかってことの情報を収集していると解釈しました。

とにかくケアマネ不要だとは思っているけど、そうすることが不安なので検索している。

って僕は解釈しちゃいました。

僕はリハビリ会議にはケアマネ必要だと考えています。(法的解釈はまた別です)

ズルしたいけど、不安

僕はリハマネ加算を算定するうえで、リハビリ会議というものの位置づけは大変重要だと考えています。

加算が算定されていない場合でも、担当者会議などでリハスタッフはしっかりと意見を述べるべきだと思っているからです。

リハマネ加算の場合、法的解釈というか疑義解釈などを読み解くとケアマネさん参加しなくても開催できそうなんですよね。

だからリハマネ加算を算定したい事業所が、自分たちの負担を軽くするために必要最低限のリハビリ会議を開催しようとするのではないかと危惧していました。

そこで書いたコラムが

お願いケアマネさん!リハマネ加算2をプランに組むならこれだけは知っておいて!

なんですよね。

このコラムにも書いていますが、リハマネ加算を算定している事業所がいろんなことの負担を減らしたいとかんがえている。リハビリ会議を自事業所のスタッフだけで強引に開催することは可能かもしれない。だけどそれがいいことだとは思わない。だから書いたんだけどね。

だけどやっぱり

「デイケア リハビリ会議 ケアマネ必要?」

って検索してる奴が出てくる。

この検索者の意図を勝手に邪推すると

何とか簡単にリハ会議を開催して、加算だけでも取れないかな。上司は加算とれっていうけど、苦労したくない。だから検索してみるか

って感じなんだろう。

そんな楽なやり方で加算を算定する意味があるのか!

リハビリ会議を形骸化しても利用者のためにはならない。

それに、そんな姑息なやり方で算定できたとしても、後々不安がつきまとうわけでしょう。

「実地調査とか監査が入ったらどうしよう?」

っていう不安がつきまとう。

算定するなら堂々としよう

やるべきことをきちんとやって、堂々と算定すればいい。

リハマネ加算2に対しては、ケアマネジャーの理解や家族の理解が必要だ。特に単位数を削ることしか考えていないようなケアマネ、自分の所属している事業所にリハサービスがないから仕方なしに他事業所のリハビリを利用しているような利益誘導型のケアマネにしてみれば、リハマネ加算2は算定したくないでしょう。

だけど利用者さんのために必要なら堂々と算定したらいい。

そのためにはケアマネさんとの協力関係をしっかりと築いていくべきで、ケアマネをリハビリ会議から排除して恐る恐る算定するのはおかしな話。

リハビリ会議の目的をきちんと理解してほしい。

算定するなら堂々と算定してほしい。

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