昨日は、午前中に事例検討型の地域ケア会議、午後から通所介護に出勤。
午前と午後で職場は違うが、ケアマネさんが立案するプランをどうしていくのかってことについて議論する機会があった。
以前にこんなコラムを書いています。
⇒【surveyの重要性】ケアマネ事業所へのセラピストの配置すればいいのに!
やっぱりケアマネさんがケアプラン立案する際には、理学療法士と作業療法士、言語聴覚士との連携が必要なんだと思う。
プランの立案にあたって
訪問看護ステーションからのリハビリと訪問リハ事業所からのリハビリ、通所リハ事業所と通所介護事業所の違い、などなど似ているようだけど違うサービスっていうのはけっこうある。
地域ケア会議の事例検討会では何でもかんでも「筋力の低下」が原因で動作遂行ができないってことになっている。
ほんとに筋力が低下しているということの評価は誰がしたんだろう?
ほかに原因はないのかな?
- リハビリテーションをどのようにプランに組み込めばいいのかってことの判断はどうしてるんだろう?
- 理学療法士と作業療法士を使い分けているんだろうか?
- 退院時にきちんと情報収集できているんだろうか?
そんなことを地域ケア会議に出席したスタッフや通所介護事業所の管理者さんと話し合いました。
ケアマネとリハの連携
重度化防止とか自立支援にたいして、ケアマネジャーとリハ専門職の連携はものすごく重要だ。
ケアプラン立案時にリハ職ときちんと意見交換できれば良いプランができると思う。
だけど、そんなタイミングで相談に乗ってくれるリハ専門職はいないのが現状だ。
ケアマネさんの個人的な知り合いで何とか対応しているんだろうけど、セラピストにいつでも相談できるっていうケアマネさんも少ないでしょう。
読者のケアマネさんへ
ブログお読みのケアマネさん!
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大阪在住ですから大阪近郊なら連絡くださいね。遠方の場合は交通費含めて要相談です。
ブログ読んでいただいていたらなんとなく僕の考え方が伝わっていると思います。
やまだstyleでプランを考えてみたいって方はぜひ連絡ください。
ケアマネジャー事業所さん向けの研修会などにも対応しますよ。
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