要介護1とか2の軽度の方が掃除とか調理とかのサービスを受けられなくなる可能性が報道されていますね。このニュースを聞いて、何を感じたかっていうのは人それぞれだろうけど、高齢者とか軽度要介護者向けの料理教室が流行るのではないかもって感じました。
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報道内容
報道の大筋はこんな感じです。
⇒読売新聞のサイト構成変更のためこの記事のリンクが見つかりません。
ホントに実施されるかどうかはまだわかりません。
SNSとかでも結構いろいろ書かれていますね。
僕の立ち位置
フリーランスの作業療法士として思ったことを書いてみます。
僕は起業しているわけでもないし、コンサルテーションしているわけでもありません。
だから以下の内容についてはちょっと無責任かもしれないけれど、こんなこともできるんじゃあないかなって感じたので書いてみます。
利益が上がるかどうかとか、損益計算とかそんなことはしておりません。
これってチャンスなんじゃあないのか?
2015年の改定で訪問リハビリと通所リハビリでは「活動と参加」が注目されている。
関連の研修会は人気のようだ。
そんなことから考えると、今回報道されている軽度要介護者の
掃除とか調理とか買い物とか
っていう活動は、まさに「活動と参加」の範疇じゃあないですか?
訪問介護のヘルパーさんが介入できなくなることは利用者さんにとってはマイナス。
だけど、これを機会に自分でできることはやってみましょうっていう風に、アプローチを展開できるんではないでしょうか?
「2017年の改定を見越して今からやってみませんか?」
っていう風に、担当の利用者さんに新たな取り組みを提案した通所リハビリや訪問リハビリに従事している理学療法士や作業療法士はどれくらい世の中にいるんでしょう?
こんな風に考えたセラピストいるのかな?
これは
リハマネ加算2を算定したり、生活行為向上リハビリテーション実施加算の算定を検討している通所リハビリテーション事業所にとっては、積極的に算定する追い風でしょう。
利用者さんや家族にも説明しやすいじゃあないですか!
ヘルパーさんカットされることに備えて、今から取り組んでみませんか?
ってオリエンテーションすればいい、ケアマネジャーさんにも説明しやすいよ。
企業は絶対に注目してるよ
これに対して企業は注目してるんじゃあないのかな?
1つはカットされた部分を自費でサポートする会社は出てくるでしょうね。
もう一つは、これから起業を検討しているとか現在起業しているリハビリテーション関係者。
カットされた人を対象にした料理教室とかを開けばいいんじゃあないのかな?
起業してみたいけど自費診療はブラックとかグレーは嫌だなあって思っている方も「料理教室」とか「家事上達講座」とかなら真っ白ホワイトだろうね。
大阪ガスとか大手の料理教室がリハ病院とコラボレーションしないかな?
歩行器で歩けるレベルの人とか、両手使える人とか、片麻痺の主婦とかを対象に料理教室とか開催してみたらどうなんだろう?
ビジネスチャンスかもしれませんよ!
って無責任に妄想しています。
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