昨年度はい12カ所くらいで講演させてもらった。主に「2025年に向けてのリハビリテーションのあり方」みたいな感じの依頼が多かったんですよね。
⇒【動画】今リハビリテーションに関わる専門職がすべきこと
研修会や動画で紹介している資料は以下のマガジンで公開しています。
⇒2019年版 病院リハと地域リハをつなぐ・変える
もうちょっと考えていかなあかんなって言うのが最近の僕の思考。
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セラピストだけじゃあかんってこと
非常に若いセラピストが多いのが今のリハビリテーション業界の特徴。若いセラピストの行動をいかに変えていくのかってことも必要。
さらに30から40代くらいの中間管理職のセラピストの行動が2025年以降大事になってくる。2025年以降リハ部門を引っ張る立場にいる人たちが今から行動していく必要がある。
ネットやSNSでは「スキルアップだ!」とか「キャリアラダーだ!」とかカタカナ用語でいろいろあおっている人もいますが、とにかく2025年以降のリハビリテーションを地域包括ケアシステムの中に組み込んでいくには30代くらいまでの世代のセラピストが重要だと考えている。
地域ケア会議と県士会
現場のセラピストの行動とリンクさせるのが県士会や地域ケア会議に参画している、そこそこ経験のあるセラピスト。
県士会の方向性も大事だけど、県士会から派遣されて地域ケア会議や介護予防に参画している立場のセラピストの行動はけっこう肝だ。
専門家としてのアドバイスをきちんとして地域の中で信頼を勝ち取っていくことが必要。
県士会やら地域ケア会議でのアクションと、現場での臨床や連携がうまくリンクしていくことが大事。
現状を把握して見通す
- とにかく今、地域で何が起きているのか
- 厚労省はどんな方向に向いているのか
- 県士会や協会はそれに対してどう行動しているのか
- 事業所や病院の事業計画や方針
- セラピストとしてのこれから必要な学びと行動
こういったことがうまくリンクするというのか絡み合うというのか、つながっていかないと地域包括ケアシステム時代のリハビリテーションはうまくいかないだろう。
浅くても構わないから広く情報を収集すること
が必要だろうなあ。
ってことを朝から考えています。
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