どこまでがリハビリテーションでPT・OT・STの業務って何? (危機感その2)


シリーズコラムとなっています

前回も書いたけど、地域セラピストの「営業」って言葉が引っかかる。

ホントの営業

全く土地勘のない地域で何らかの事業を立ち上げた場合にはホントの意味での営業という行為が必要になると思う。

だけど僕は社長でもないし、新規事業立ち上げたこともないのでこのことについては触れない。

地域リハの営業

ここで言う営業は

  • 「他の事業所のスタッフに、自分が所属する事業所のことを知ってもらい、患者さんや利用者さんを紹介してもらうこと」
  • 「その行為によって、事業所の利用者数が増えたりすること」
  • 「その行為によって、事業所の知名度が上がること」

そんな活動や行動が「営業」と捉えています。

病院でも地域でも

チラシ配ったりとか、アポイントのない突撃訪問とかが営業ってイメージのセラピストもいるかもしれないが、リハ業界ではそれ以外の行動も営業になる。

サービス担当者会議、退院前カンファレンス、リハビリテーション会議、地域での勉強会などなど、リハビリテーションに従事するスタッフが他の事業所の職員と会う機会は病院リハでも地域リハでも日常的にあるわけです。

その場をうまく活用して、自分が所属する事業所のことを知ってもらえたり、魅力的だと感じてもらったり、この事業所なら信用できるといってもらったりするようになれば、結果としてその会議やカンファレンスなどは営業としても成功な訳です。当然ながら会議本来の目的である当事者(患者さん)についての情報交換や情報共有は行うことが前提です。

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士がどのような考えや思考や想いをもってそのような会議に参加しているかってことが大事なわけですよね。

本来の業務はどこまでか?

「忙しい中時間をやりくりして面倒な会議に参加している、ホントなら参加したくない」

と考え退院前カンファレンスやサービス担当者会議に参加しているセラピストと

「ケースのことをきちんと伝えて、次からも患者さんの情報共有しっかりしていこう!」「ここでケアマネさんといいお付き合いできれば、次のケースにもつながるかもしれない」

って考えているセラピストなら、当然その会議の雰囲気や話し方もおのずと変わってくるでしょう。

「自分たちの本来の業務の範疇はどこまでか?」

前回のコラムで書いた、業務分掌とはまた違う意味で、自分たちの役割や業務の範囲をどのように捉えているのかってことが重要になってくるのです。

会議を片手間にやるものと捉えているセラピストと、自分たちの本来業務と捉えているセラピストとでは当然ながら多職種連携のstyleは異なってくるでしょう!

長くなるので今日はここまで。

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