2017年9月6日に開催された、介護給付費分科会での資料が公開されています。
これまでの介護報酬改定の議論を受けて、各団体の意見を聞く場がヒアリング。PT協会、OT協会、ST協会などのリハビリテーション団体が資料を基に意見を述べています。
資料の詳細は厚労省のサイトをご覧ください。
⇒第146回社会保障審議会介護給付費分科会資料
3団体の意見
3団体の資料のまとめはこんな感じです。介護給付費分科会からの資料の引用です。
訪問看護ステーションにおける人材活用、総合事業でのリハビリテーション専門職の活用、人材育成についてのべられているのかな。
病院や診療所からの訪問リハについてはいい方向で話が進んでいるし、通所リハは短時間デイが評価されているようなので、総合事業や訪問看護ステーションのリハ職の活用を訴えたのかもしれないですね。
議論はここからが正念場
これまでの論点が整理された段階で、各関係団体のヒアリングが始まりました。
ヒアリングが終わればより具体的な報酬改定の議論になるようです。
ここで議論されている中身って言うのは、たんに報酬、点数のことだけではなくて、リハビリテーション専門職として今後どのような働き方をすべきなのかっていう方向性が提示されていくという点で注目しておくべき議論です。
2月くらいに向けてこれからの報酬改定の議論は要注目です。
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