厚生労働省のホームページに掲載されている資料によると、早くも次の介護報酬改定に向けた検討が開始されているようです。素早く対応できるようにするためには注目したい資料です。
2018年の最新の同時改定についてのコラムはこちら
⇒診療報酬改定・介護報酬改定
2018年4月に研修会の開催が決定しました。
⇒2018年4月研修会 2018年トリプル改定から考える「2025年に向けて実践すべきリハビリテーション」
掲載している資料は厚生労働省HPからの引用です。
次期改定に向けたスケジュール
2018年の改定を
「3年もある」と捉えるのか「3年しかない」と捉えるのかは事業所の対応次第です。
だけど、2018年は間違いなくやってくるのですよね。このタイムスケジュールに記載されていることで、もっとも注目すべきところは、やはり診療報酬との同時改定が検討されるということ。
リハビリテーション関連報酬は診療報酬・介護報酬の同時改定で間違いなく検討される課題となる。おそらく、好ましい改定にはならない事が予想される。
検討される課題
この資料では
- 機能訓練やリハビリテーションの在り方
が取り上げられることになっている。そして、効果検証すべき調査項目として通所系サービス等における機能訓練及びリハビリテーションの提供状況となっている。
このブログでも書いているように2015年改定で新設されているリハビリテーション系の加算については、その提供状況はきっちりと調査されるようです。
この調査がいつごろ開始されるのかにもよりますが、調査対象期間に実施している事業所の運営状況によって今後も残る加算になるのか、消滅する加算になるのかってことがきっと検討されるんだろう。
とにかくしっかりと体制を作る
ブログで何度も書いているように、リハビリテーションが介護保険領域ので生き残っていくには、きっちりと加算を算定して、成果を上げることが必要です。
その為には、加算を取ることのできる体制作りをきっちりすることが大事。
それと「活動と参加」への取り組み。
これを実践しない事には生き残りはできない。
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