指導のスタイル
私の指導の経験では
口頭での指導(フィードバック、振り返り)
レポートでの指導(提出物の添削)
ケースを担当している場面での実地指導
主として学生さんと直接やり取りするのはこの3パターンでしょうかね。どのような場面でも必要なのは、学生さんが自分の考えていることを実習指導者に伝える必要があるってことです。
レポートやデイリーノートのやり取りが指導の中心になることもあれば、口頭での指導が中心になることもあります。どちらにしろ学生さんが「何を考えているのか」「何に困っているのか?」ということを指導者に対して表出というのか表現というのか伝えないことには指導者も困るんですよ。
指導者は超能力を持っているわけではないので、あなたの悩みをピタッとあてることはできません。
書く能力、話す能力
学生さんとしては「困っている」「悩んでいる」ことに気づいて欲しいんだろうなって思います。セラピストも経験を積むと、この時期の学生はこんなことに困っているだろうなって気づくことはできますが、すべての悩み事や困りごとをピタッと言い当てることはできません。
じゃあ学生さんはどうするのか?
書く または 話す のどちらかで指導者に伝える必要があります。日々のデイリーノートで伝える、口頭で困っていることを伝えるのどちらかしかありません。
何度も言いますが、セラピストに超能力はないのです。学生さんから何らかの手段で困っているってことを伝えてもらう必要があります。
書く能力
話す能力
を鍛えるようにしましょう。普段から何かを書く習慣を身に着けるのも一つの方法です。ツイッターのような短文ではなくもう少し長めの文章で自分を表現する習慣を身につけましょう。日記やブログなんかもいいと思いますよ。とにかく書く習慣が必要です。普段文章を書かない人が突然レポートなんてかけないんですよ。
アルバイトをしているなら積極的に目上の方とお話ししましょう。学校で教員の方と話をするのもよいかもしれません。
とにかく、書く、話す能力に磨きをかけましょう。
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