検索されているシリーズです。訪問リハビリの指示書についていろいろ調べているんでしょうね?入院リハビリではこんな問題は生じないんでしょうけどね、訪問リハビリではこのことはよく言われていることです。
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僕のコラム
タイトルにあるような言葉で検索をかけると
っていうコラムに行きつくと思う。
指示書のことで悩んでいる方は一読してほしい。
勝手にリハビリできない
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士は医療保険(診療報酬)、介護保険(介護報酬)いずれの場合であっても主治医からの指示書がないと仕事をすることができません。
それは、入院のリハビリでも訪問のリハビリでも同じです。
ケアマネさんの判断や家族の要望だけでは訪問リハビリとかできないんです。
勝手に仕事することはできません
そうして、訪問業務に関わっているリハビリテーション専門職は訪問看護ステーションであったり、病院や診療所に所属していてそこから訪問に出ます。
自分たちでリハビリ専門の事業所を作るってことも今の制度ではできません。(これ知らないケアマネジャーさん多いね)
訪問リハビリ
介護保険で訪問リハビリテーションを利用するためには
- 主治医の指示書
- ケアマネジャーさんのケアプラン
この二つがないと訪問できません。
今日も、新規依頼のケースの初回訪問をしたんですよね。事業所の管理者さんから、今日から行くように指示されたので訪問して、リハビリして事務所に戻ってきて、管理者に報告しました。
で、担当ケアマネさんにも初回訪問だったのでその報告を兼ねて電話したんですよ。
「今日からご依頼の方の訪問開始しました、特に大きなトラブルありませんでした。・・・・・・」
「え、今日は訪問の曜日ではないと思うんですが!!」
「えー、うちの管理者からは今日と聞いていたんですが」
「いや、別の曜日で依頼していると思うんだけど・・・」
「ちょっと待ってください隣に管理者いるから電話替わりますね、・・・」
っていうようなやり取りがあったんですよね。
ケアプランには記載されているんだけど、曜日とか訪問回数の調整がうちの事業所の管理者とケアマネさんとの間で最終確認できていないってことです。利用者さんとその家族さんとはきちんと話し合えていたので、問題はなかったんだけど、ケアプラン的には問題なわけですよね。
介護保険では、主治医の指示だけでは訪問できません。
事業所と家族が了解していても訪問できません。
きちんとケアマネジャーさんのプランがないと訪問できない。このあたりの理解が不十分な関係者には時々いるし、今日僕が体験したような小さなトラブルも比較的よく出会う。お互いの確認が欠かせない。
だけど、お互いの確認は、なあなあになりがちなのでしっかりしたいところではある。
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