経験をつんでも知らないこともある、いろんなアプローチがあるってこと

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2016年3月から児童発達支援&放課後等デイサービスが併設されている訪問看護ステーションで週2回働き始めた。週2回の勤務では子供のケースとかかわる時間の方が多くなってきている。子供のリハビリの経験はそれなりにあるんだけど、まだまだ知らないことも多いなってことを書いてみる。


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僕のこと

1991年から作業療法士をやっている。最初に勤務した病院はボバースアプローチを中心としたリハビリテーションを実践していたので、中枢神経疾患なら大人も子供のリハビリテーションにも取り組んでいた。

今は訪問領域がメインのフィールドに移っているんだけど、それでも超重症児と言われているような子供さんたちの訪問リハビリに取り組んだりと、どのフィールドで働いていても時間の大小はともかく子どものリハビリテーションには臨床でずっと取り組んできた。

知らないこともあるんですよね

そんな経歴で、それなりに勉強もしているつもりなんだけど知らないことも多い。

2016年3月から働いている事業所で知ったのは

PECS

っていうものだ。

詳細をネットで知りたい方はこちらをご覧ください。
https://pecs-japan.com/

自閉性障害の子供さんたちへのコミュニケーションのアプローチの1つなんだけどね。聞いたこともなかった。

実際にPECSを使い始めて間もない子供さんが、保育士さんと取り組みながらコミュニケーションが広がっていっているのを目の当たりにしている。使うことのできるカードの種類も増えていってる。

26年働いていても知らないこともあるんだと痛感したんですよね。

経験だけで乗り越えられないこともある

経験をつめば応用もきくようになるし、それなりに幅広く対応できると自負している。

だけど、経験だけで何でも対応できるようになるとは思わない。

しょせん経験なんて、これまで自分が対応してきたフィールドとか領域のことでしかない。

僕の知らない領域っていうのはまだまだある。知らないことはまだまだある。

いつまでも勉強ですっていうつもりはないけど、知らないことはたくさんある。

天狗になったらあかんなって思うわけですよ。

同じ職場でずーっと働いている理学療法士や作業療法士、言語聴覚士にはなかなかそんな体験しないかもしれない。

異なる領域、異なるフィールドで働くとそんな体験をすることは多くなる。

自分がスキルアップできる瞬間なんですよ。

だから職場を変えろとは思わない。

リハビリテーション専門職として知らないことはまだまだあるってことを理解している人と、そうでない人の差は大きなって思うだけだ。

日々チャレンジと学びですよ。

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