【厚労省】令和4年診療報酬改定の資料 2021年10月27日分

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2022年診療報酬改定に向けた、在宅領域と入院医療の資料が厚労省のサイトで公開されています。

10月末くらいからリハ系のSNSでも取り上げられていますが、いつもと同様おかしな情報に右往左往するのではなく、きちんと本家本元の資料を読み込む習慣をつけるほうが良いです。

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厚労省へのリンク

厚労省の中央社会保険医療協議会 総会(第493回)で公開されている資料へのリンクはこちらです。

入院医療の資料に掲載されている、調査概要については、ざっくり見るだけでも今の日本の入院医療の状況を把握できるなと思いました。

訪問看護からのリハのこと

2021年の介護報酬改定に引き続き、2022年の診療報酬改定議論においても訪問看護からのリハについては論点となっています。

また、小児領域の訪問はほぼ毎回診療報酬改定の論点となっており、この領域に力をいれているステーションにとっては朗報ではないでしょうか。

もしまた訪問看護ステーションの人員基準について議論されるようになれば、リハ系の職能団体は署名活動と化するのだろうか?

個人的には訪問看護ステーションというのは、看護がメイン。

そこにリハが加わってコラボすることが良いのだと考えています。

小児領域に向き合っていくこともリハ職としては必要です。

そのことはこちらのコラムや動画でも伝えています。
2024年同時改定に向けた訪問看護ステーションの課題1

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