2018年同時改定に向けての議論が厚労省の部会で行われている。
それに伴い資料もどんどん公開されている。
2015年の介護報酬の改定で、活動と参加へのアプローチが強くアピールされて、新設された加算の一つが生活行為向上リハビリテーション実施加算だ。
算定要件を満たすためには研修会を受講する必要があり、通所リハのセラピストは慌てて研修を受けに行ったりしていた。
今では約半数の事業所に研修会を受講したセラピストがいるとも言われています。
それなのに、生活行為向上リハビリテーション実施加算を算定している事業所はわずかに7.5%とのデータが同時改定の議論で出てきている。
せっかくリハ専門職に期待されて登場した加算なのに、このままでは見通しは暗いね。
そんなことをnoteサイトに書いてみました。
⇒生活行為向上リハ実施加算はどうなっていくのかな?【2017.9.17記】
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