2025年に向けてnoteではいろいろと書いています。
⇒2025年に向けたリハビリテーションのあり方を考える「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える 」
今回の資料のご紹介は、さらにその先の厚労省などが示している2035年とか2040年に関する資料です。
まだまだ先の話なのですが、厚労省が公開している資料ですので、医療介護福祉関係者の肩は目を通しておいて損はないと思いますよ。
2035年のこと
2035年については以前から厚労省のサイトに掲載されています。
⇒保健医療2035提言書(厚労省のサイトに移動します)
この保健医療2035提言書の策定にあたっての経緯はこちらのサイトで見ることができます。
⇒保健医療2035
2040年のこと
私が70代になっている2040年に関する話題が2018年10月24日現在SNSで少し飛び交っていますので元データの紹介です。
今回話題になっているのは未来投資会議での資料。未来投資会議というのは首相などが関わっている会議。リンク先は首相官邸のホームページとなっています。
そこの10月に開催された会議で、医療関連が議論されたようです。
⇒未来投資会議(第20回) 配布資料(首相官邸のサイトに移動します)
今回この資料が話題になっているのは、事業所や保険者のインセンティブについて触れられているからですね。
通所介護事業所などで、利用者さんの状態が改善して要介護⇒要支援となっても利用者さんの単価は下がるわけですよね。事業所としては成果を出しても収益が減ります。
だからその部分をインセンティブとしてはどうかということが議論されていますね。
作業療法士の僕としては、その事業所の成果を上げる部分に関わっていきたいと考えています。
未来投資会議では厚労省が資料を提出しているのですが、そのもとになっているのはこちらのデータではないかと思われます。
⇒「2040年を見据えた社会保障の将来見通し(議論の素材)」等について(厚労省のサイトに移動します)
元のデータをみましょう
SNSなどの話題を見て、一喜一憂する人は多い。
だけどその根拠となる資料を見ている人は圧倒的に少ない。
だから僕のサイトでは元データをご紹介していますので、ご覧いただけると落ち着いて2040年に向けて行動できるのではないでしょうか。
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