PT・OT学生育成の新カリキュラム、PT・OTの臨床実習指導者講習会これってまだまだこれから課題だと思います。
これからの実習と卒後教育
この問題は以前にもコラムと動画で解説した
上記に書いたようにいろいろ課題は山積み。
大変とかどうとかではない
養成校側も
「実習が大変にならないように配慮しますから・・・」
って感じのこと言ったりしているようですが、
大変だから実習をとるとか取らないって問題だけじゃないと思うんですよね。
まずは病院や施設側もきちんと実習に対しての体制は整えることは必要。
新しいシステムのカリキュラムになるということは、新卒採用した場合にそのシステムで学んだ学生が就職するってこと。
だから、新しいカリキュラムの学生を採用するためには新しい新人教育を考えないといけない。
病院での実習指導が大変とか、メリットがどうとかではなく、このことは卒後教育とか新人育成とともに考えるべき課題だと捉えている。
私の考え方
先日出勤した、非常勤先の回復期リハ病棟でもこのことは話題でした。
そこで私が伝えたことは
作業療法科としての実習に対してのスタンスをきちんとするということだ。
新しいカリキュラムになったということは、新卒採用をしても新しいカリキュラムを学んだ新卒しか採用できないということ。
ということは、院内の卒後教育も新カリキュラムに対応したものを検討する必要がある。
そうなると、実習生を受け入れて新カリキュラムに対応した指導をすることが、卒後教育のプログラムの作成にもつながっていくはず。
だから、実習受け入れが大変とかってことではなくて、実習を受け入れることが、新卒採用したスタッフのより効果的な卒後教育につながっていくことになる。
実習を受け入れるということは卒後教育と絡めていく課題なんだ!
だから、養成校から実習生受け入れについての打診を受ければ
- 実習を受け入れることと、卒後教育まで見通した対応をしていただけませんか?
- 卒後教育にも協力していただくことが、実習生受け入れには不可欠です
という対応をするように伝えた。
いかがでしょうか?
養成校の教員さん?
そこまで考えていますか?
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