訪問業務の醍醐味、移動ルートの開拓

先日の「トイレ」の話が閲覧数が爆発したので、引き続き「移動」のことを書いてみる。訪問業務でバイクや自転車を利用している看護師さんや、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の方は多いでしょう。車と違いバイクや自転車は結構狭い道でもスムースに移動することができるので、利用者さんの家へ訪問するときも複数のルートが存在します。季節によってルートを変えたり、渋滞の時にルート変更したり、病院業務にはない楽しさがあります。

移動の楽しさは訪問業務の役得

訪問業務の楽しさはなんといっても「移動」ではないでしょうか?寒さ厳しい時期はちょっと辛いですが、春~秋の季節は四季折々の変化を楽しむことができますね。訪問業務関係者のFacebookやブログでも訪問で移動途中の写真が結構アップされているので、皆さんけっこう楽しんでいらっしゃるようです。

病院業務では、一人の患者さんの治療が終わると、すぐ次の患者さんのリハビリが開始されますよね。訪問リハビリや看護では違います。

利用者さんのリハビリの後は次のお客さんの家に自転車やバイク、車などで移動するのが訪問業務。

この「移動」がいい意味での息抜きになるんですよね。訪問先でちょっといろいろあって落ち込んだり、悩んだりしていても、移動することでしっかりと気分転換することができます。次の家に到着するときには、きっちりリセットしてにっこり笑顔でお客さんの前に伺うことができます。

この、気分をリセットして次のお客さんの前に到着できるってことは、セラピストにとって大事なことだと思います。ちょっと辛い気分を引きずって訪問することはお客さんも気づいているかもしれませんからね。

移動でリセットは訪問業務のメリットですね。

安全に移動する

1分でも早くお客さんの前に行きたいからといって、無茶なショートカットや速度オーバーは厳禁です。安全に移動するからこそ気分をリセットして訪問することができるんですよ。

訪問先のお客さんにも言われたことがあります。

「いつもより到着が遅いと、事故にでもあったのではないかと心配になる」

遅刻していることを叱るのではなく、心配していただいてるんです。だから、10分以上遅刻するときは必ず電話するようにしています。

そうすることで、お客さんに不要な心配をおかけすることもありませんし、私も移動で焦る必要がないからです。

移動するってことは気分転換できて、気分をリセットできるメリットがある反面、常に事故にあう危険性にさらされているわけです。事故に合わないためにも、焦りは禁物なんです。

街を極める

訪問業務に関わる皆さんは、訪問ルートの新規開拓をしていますか?新しいルートにチャレンジしたり、通ったことのないルートを走ってみたりしたことはありませんか?

私は訪問のお客さんのキャンセルがあれば、時々移動ルートの新規開拓をしています。

訪問エリアの街の奥深さがだんだんと分かるようになります。

私は大阪の吹田・豊中をメインフィールドにしているのですが、時おり嫁さんから

「テレビでスイーツの紹介をしてる、〇〇というお店があるらしいから買ってきて」

という指令がときおり出されます。おかげで、スイーツ系のお店は結構知っています。お客さんからもいろいろ教えていただけますよ。いろんなお店があるもんです。

さすがに地元の方はいろんなお店の情報をお持ちです。

原付と小型はルートが違う

数年前に原付での移動に見切りをつけて、小型自動二輪の免許を取りました。車の免許は持っていたので安く短期間で取得できました。小型は一般道であれば制限速度の範囲で車と同じ速度を出すことができます。

めっちゃ便利ですよ小型自動2輪。訪問のルートも一変しましたね。吹田豊中エリアでは新御堂筋と中環という2本の主要道路があるのですが、原付の時は車の交通量が多いこのルートを避けていました。

だから遠方の利用者さんのところに行くときは時間がかかっていましたが、現在はこれらの道路も走行していますので、かなり移動ルートが変わり、移動時間も短縮するようになりました。

原付で走っていたような地元の人しか知らないルートも魅力ですが、早く到着できるというのも訪問業務にとっては大きな魅力です。

安全に移動することが大前提なのですが、移動そのものが楽しいのは訪問リハビリの魅力の一つですね。

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