話題になってなさそうだけどこの報告書は大事だね「要介護者等に対するリハビリテーションサービス提供体制に関する検討会(報告書)」

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介護保険領域で働くリハビリテーション関連職種にとっては大事な報告書。その割にはSNSではあまり話題になっていない。

だから知らない人が多いんじゃないのかな。


2020年版note「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」

これからのリハビリテーションの指標

検討会の報告書へのリンクはこちら。

要介護者等に対するリハビリテーションサービス提供体制に関する検討会(報告書)

リハビリテーションの関する改定のたびに、不平不満をいうセラピストがいます。だけど厚労省は急に改定するわけではないのですよ。きちんと検討を重ねて、アナウンスもしてから改定している。

けっこう資料を公開しているんだけど、そんな資料も読まずに文句ばかり言っている。

今回の報告書で重要だと考えているのは、いろいろな指標が提示されている点。

リハビリテーション指標として

  • ストラクチャー指標
  • プロセス指標
  • アウトカム指標

ここで各種の指標が提示されているということは、今後の診療報酬や介護報酬の改定においてそれらの指標の変化などに基づいて改定議論が行われるということですね。

2021年以降の介護保険料期のリハビリテーションにおいて事業所内での方針を検討する際にはぜひここに取り上げられている指標も参考にしながら戦略を立ててほしい。

資料を読み込んだうえで、これからどんな行動をすべきなのかってことは私のnoteに書いていますので興味ある方は是非ご覧ください。

note

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2020年版
https://note.com/yamada_ot/m/m1f991727b13b

2019年版
https://note.com/yamada_ot/m/m0cbce4fae6d2

2018年版
https://note.com/yamada_ot/m/ma3fc5020f609

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