【厚労省】2022年:在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ

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厚労省で以下のワーキンググループが開始された。
在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ
(厚労省のサイトに移動します)

在宅医療や在宅リハ

ここでは、在宅リハビリテーションとして、通所リハ、病院・診療所・老健からの訪問リハが取り上げられています。主としては訪問リハビリテーションですね。

SNS界隈では、ここに訪問看護からのリハビリテーションが入っていないことなどを取り上げているものを見かけますが、あくまでも訪看リハは制度的には訪問看護に区分されていますので、入っていなくて当然なのです。

厚労省的には在宅のリハビリテーションは、通所リハビリ、病院・診療所・老健からの訪問リハなのです。

訪問看護ステーションに勤務のセラピストさんなら、

「訪看リハも訪問リハビリなのに!」

と愚痴って終わるだけで、このワーキンググループの資料を見ようともしない人が多そうですが、実は訪問リハ・訪看リハに従事しているセラピストこそ、このワーキンググループの資料は読みこなすべきです。

これからは小児領域

在宅医療に関するこれまでのいろいろな部会やワーキンググループなどでの議論においても、訪問看護ステーションにおける「小児領域」への関与の重要性はほぼ毎回課題として取り上げられています。

それだけ注目されている領域なのです。

訪問看護ステーションでリハビリテーションを提供するのではあれば、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は2024年同時改定以降に向けて、小児領域に取り組むことが必須なのです。

このことをしっかりと理解して、訪看リハのセラピストとしての研鑽を積まなければなりません。

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