「イチゴのマーク」から始まる多事業所連携もあるってこと

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勤務先の児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所では、とにかくいろんなものをラミネート加工して使う。

ラミネート加工、パウチ加工とかいろんな表現あるんだけどね。

おもちゃの写真だったり、シンボルだったり、とにかくいろいろラミネート加工する。

先日はでっかいイチゴの柄をラミネート加工している職員がいた。

そんなおもちゃは事業所にないし、「イチゴの絵」が何のシンボルかも全く分からない。

職員に聞いてみるとこんな答えが返ってきた。

「うちの事業所利用しつつ、市の通園事業を利用することになったケース。その施設では子供専用のマークが決まっていて、「文字」がわからない子供たちのためにその子供が使うことが決まっている場所にはその子供それぞれのマークが貼ってあるんです。だからこちらでも同じ柄を使うことにしました」

そうかあ、子どもの混乱を避けるって意味では同じマーク使う方が確かにいい。

だけどそのケースが本格的にそこに通い出したのは7月に入ってから。その情報を入手してすぐにうちの事業所でも使い始めるところが、保育士さんの凄いところだね。

これもある意味多事業所連携の1つってことだよ。

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