【リハビリ】本格コーヒーで活動と参加へのアプローチを考える

活動と参加へのアプローチっていうのは、利用者さんのモチベーションを引き出したり、「やってみたい!」って思ってもらう仕組みが必要だ。やりたいことがあるからリハビリテーションに取り組む。本人が主体的に取り組みたくなる仕掛けや仕組みが必要だ。そんなことを書いてみた。活動と参加へのアプローチを日常的に実践するその先に、加算の算定があるんじゃあないかな。加算の算定がない病院でもぜひチャレンジしてみてほしい。

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興味関心チェックリストだけじゃあダメ!

「興味関心チェックリスト」をきちんと使っている事業所も多いようだ。

だけどね、あれだけが「活動」や「参加」のすべてではない。

だからあそこに掲載されていない活動であっても利用者さん自身が実践してみたい課題があれば取り組む必要がある。

それに何より、興味関心チェックリストを使うタイミングって初期のころだけになりやすい。だけど、活動と参加へのアプローチってそんなもんじゃアないと思うんですよね。

「仕組み」や「仕掛け」つくりが必要

「活動」とか「参加」へのアプローチっていうのは、利用者さん自身が主体的に取り組んでみたいっていう想いや行為が必要になってくる。

病院でリハビリテーションはしてもらうものっていう風に考えるようになってしまった利用者さんに対して、

「やりたいことはなんですか?」

ってたずねても

「リハビリがしたい」

って返事があるだけで、より具体的に「やりたい活動」が利用者さんの口から出てくることがない。

だから、利用者さん自身がもっといろんなことに目を向けたり、やりたいって思うようになるような仕掛けが通所リハビリの現場では必要になってくると思う。

それに老健とか通所リハビリの方が病院のリハ室なんかよりはそういった仕掛けつくりは容易だとも思う。

だから、利用者さんから「やってみたい活動」を引き出す工夫を考えるんだ。

豆挽いてコーヒー淹れよう!

僕の訪問担当ケースは歩行器で移動しながら、棚からコーヒー豆を入れてる缶を出して、豆挽いて、コーヒーを淹れてくれてました。15分くらいかかる作業です。出来立てのコーヒーを飲むのにさらに時間を使います。

だけど、家族さんと相談してこの時間は訪問リハビリの時間とさせていただいていました。

この事例から思うんですが、コーヒーって良い活動だなと。

豆の香り、豆を挽く音、そうして淹れたてのコーヒーの香り

これって結構大好きな高齢者さんいるんじゃないかな。

通所リハビリのキッチンなんかで、協力してくれる利用者さんがいなくてもスタッフが淡々とコーヒー淹れていたら、香りや音に惹かれて利用者さんが興味を示したりすることがあるんじゃあないかな?

もし、1人でも利用者さんが話しかけてくれたり、寄ってきてくれたりするならチャンス。

興味関心チェックリストでやりたい活動を引き出すことが出来なくても、コーヒーをきっかけに引き出すことはできるかもしれない。

日常業務の中に組み込む

普段の業務を大幅に変えて、新しいこと組み込むことが出来ないから、生活行為向上リハやリハマネ加算を算定することのできな事業所は多い。

だから、「活動と参加へのアプローチの仕組みつくり」といったところで、実践しようとする人は少数派かもしれない。

だけど、コーヒー淹れるなんて時間にすれば15分もあればいいんじゃあないかな。

そんな業務の隙間を使ってなんとか、利用者さんの興味を引く瞬間を引き出す仕組みを通常業務に組み込むことはできないだろうか?

週に一回でも構わないと思う。

そんな興味を引くきっかけ作りが必要なんだと思う。

どうですか?

そんな時間をとることは難しいですか?

だけど、興味関心チェックリストよりも効果的だと思いますよ。

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