脳卒中片麻痺の方のカメラの持ち方の工夫

脳卒中(脳梗塞や脳出血)により、片麻痺となってしまったためにカメラの撮影が難しくなってしまった方もいると思います。

一般的にカメラの撮影は右利きの方であれば、右手でシャッターをきるというか、シャッターのボタンを押すことになります。しかし、右片麻痺患者さんの場合は右手でボタンを押すことが難しくなります。


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カメラを逆さまに構える

右手でかまえてシャッターを押すのが難しければ、カメラの向きを上下逆さまにして左手でシャッターを押しましょう。

右利きの方が普通にカメラを構えると、左手でカメラを構えて右手の人差し指でシャッターのボタンを押すことになりますよね。これをカメラの向きを上下逆さまにすると、左手の親指でカメラのシャッターのボタンを押すことができるようになります。

コンパクトデジカメのような比較的軽量のカメラであれば、上下を逆さまにして左手でかまえることも十分可能です。

カメラが上下逆さまであっても、撮影上は全く問題がありません。出来上がった写真も向きを変えると普通に撮影されているのです。立っている人が逆立ちみたいに不思議な感じで撮影されるわけではないのです。

三脚ではなく一脚を使う

コンパクトデジカメではなくもう少し大きなデジタル一眼レフや、普通の一眼レフカメラなどの場合は逆さまに構えるというのは難しいことがあります。

かといって三脚を常に持ち歩くっていうのもちょっと大げさだという場合には一脚がおすすめ。文字通り足が一本しかないので1脚といいます。

足が三本の三脚に対して、足が一本だけの1脚。その為コンパクトです。カメラを一脚に固定した状態で、デイバックなどにカメラを下向きにしたままいれておきます。(カバンの底の方にカメラが来るようにして入れておく)
そうすると持ち運びもしやすいですし、カメラをつけたり外したりする必要がありません。

三脚に比べると安定感はありませんが、多少重量のあるカメラでも安定して構えることができます。

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2018年同時改定や2025年問題、地域包括ケアシステム、子どものリハビリテーション、そんなテーマでさらに価値あるコラムを書いています。

2 件のコメント

  • 一眼レフや一部のコンデジでも、レリーズ(ワーヤードリモコン)の使える機種もあります。
    私の場合は左側の片麻痺の為、右手は不自由なく使えるのですが、もしよかったら、試してみて、
    写真の面白さを継続させて下さい。片手だけでも、カメラ本体と、ワイヤードリモコンを持てば、
    オートフォーカスで写真が撮れると思います。落として壊さない様、ネックストラップは必須ですけれどね。

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